エリート、エクセルシーラはなぜ死んだのか。へヴィーオブジェクト第三世代への道考察

 「街中で爆死なんかするもんか。」クレア=ホイストはそういっていたが、ディミクシを無実とする形で、いくつかのバリュエーションが推察される。
1、街中といっても、町の「上空」でまだ飛行機に乗ったままの時に攻撃された。
町の中に爆弾が存在する紛争地帯の住民でなくても、搭乗機にアクシデントが起きれば、機体自体が爆発物となって死因となる。

2、街中といっても、町の上空で、機内の荷物が爆発事故を起こした。
南米の王国がエクセルシーラの死に関与しているとしたら。ホワイトポーラ部隊を襲った、上空から燃料気化爆弾が降ってくる攻撃、と関係しているとも考えられる。
歴戦の歩兵部隊に対して上空から燃料気化爆弾が降ってくる場合、ステルス性能が高い農薬散布用航空機から噴出させたものである可能性が高い。
燃料気化爆弾自体が条約に抵触する恐れがあり、かつテクノロジーが機密である場合、専門の運搬手段は避けるのでないか。南米の王国であれば所属する正統王国全体の中でのポジションに不満⚫不信を抱いている可能性もある。機密の新型爆弾は民間機⚫個人用飛行機で運んでいた、ないしはバゲージエラーを起こしたのか。運搬中に爆発したのでは。

3、エクセルシーラは、実は民族紛争を引き摺る地域の出身で、地元の紛争に巻き込まれた。または紛争がかつてあった地域で不発弾の爆発に巻き込まれた。

4、装備していたパワードスーツが爆発した。
エリートであるため万全の警戒を図りパワードスーツを着込んでいたとして。何かしらの静電気トラブルまたは制御系異常が、燃料系に飛び火すればパワードスーツ自体が凶器となる。ろかく防止装置が仕込んであればなおさら。

5、故郷の、酒類倉庫を持つ酒屋または酒造所に立ち寄った際に発火事故に巻き込まれた。
エクセルシーラの両親はカウンセリングに三年かかるほどのブランド依存症だった。酒の銘柄の高級品依存、つまり酒類通で酒好きだったんじゃないか。そんな両親への里帰りをするならばお土産用に酒を用意するはず。しかもブランド品を避け、本人が選んだ大衆酒を用意するため酒屋によったとすれば?そんなところにパワードスーツつきの護衛チームが入れば、あるいは事故になるかもしれない。周囲を囲む酒類が死因となった可能性もある。

6、護衛チームが、パワードスーツがあったとしても本人が無防備に触れるもの、飲食物や食器に液体爆薬を仕込まれた。