ヘヴィーオブジェクト 第三世代への道 バックグラウンド部隊は不必要な作戦だったのではないか?

ヘヴィーオブジェクト第三世代への道の巻の二章目、バックグラウンド部隊だが。
 その真の目的はわざと部隊を壊滅させ、取引相手の情報同盟に戦利品として換金作物を渡す。そして見返りに、文書に残さない形で新兵器の民間交通への使用禁止協定を取り決めることだった。
 別に部隊を壊滅させて渡す必要ないだろう。パイロットのいない無人機を敵地に落とすなり、弾頭を抜いたロケットに物資を詰めて落とすなり。ようは情報同盟に換金作物が渡ればよい。今回はパイロットが乗ったままの飛行機に物資を積んでいたのがまずかった。いや、正統王国のパイロットでなく受け取り先の情報同盟の捕虜を乗せれば良かったんだ。協定の同意を取り付けるところまでいっていたのだから、あとは捕虜となっている誰を、解放する予定で乗せるか身元を確認し、飛行場から発進させる段階の記録をとった上で。運搬させればよい。
 飛躍するなら、四大勢力間で暗黙裏の、捕虜解放協定を利用した運搬便を制度化してもいいはず。
 はっきりいってクウェンサー達はヘリを放っておいて、本来の地雷除去任務をしていればよかったんじゃないだろうか。途中でであった作業服の集団が別動隊の可能性もあったし。